doda転職フェアは役に立つのか?実際に行ってみた
dodaで転職成功したハラケンです。
doda転職フェアに行ってきたので、体験談と感想をレポートします。
転職活動をするとき、企業のイメージがつかめなくて苦労しませんか?
転職先の企業に対してこんな不安を抱いてる人は多いんじゃないでしょうか。
- どんな仕事が待っているんだろう?
- 社内の雰囲気はどんな感じなんだろう?
- どんな人を採用したいと思っているんだろう?
企業の話を聞きたくても、実際に1件1件足を運ぶわけにはいきません。
しかし転職フェアに参加すれば、たくさんの企業を一気に訪問できます。
転職フェアでは企業が個別ブースを出展しており、1日に複数に企業を訪問して話を聞けるんです。
今回僕はパーソルキャリア株式会社が運営する「doda転職フェア」に参加してみました。
参加するときの服装、混雑時間、出展企業など、初めて転職フェアに参加する人が知りたい情報もあわせてお伝えしますね。
doda転職フェアの混雑時間は?エントリーシートは必要?
doda転職フェアの開催地は東京・名古屋・大阪・福岡です。
コンスタントに開催しているので、開催日は公式サイトでチェックしてください。
僕は大阪のハービスホールで行われる転職フェアに参加してきました。
14時からの開場だったのですが、開場直後は長い列ができていました。
開場直後はかなり混雑するので、少し時間をずらして入場するのがいいと思います。
僕は受付するまでに5分ほど待ちました。
受付をスムーズにするためにも、事前にエントリーシートを印刷しておいた方がいいでしょう。
ご覧のように、エントリーシートの作成印刷コーナーはかなり混みあいます。
それに、エントリーシートを事前登録しておけば、会場で特典としてAmazonギフト券500円分がもらえます。
僕もしっかりゲットしておきましたよ。(^-^)
エントリーシートを作成するなら、先にdodaのエージェントサービスに登録しておくのがおすすめです。
エントリーシートはエージェントサービスの「WEB履歴書」を使い回せますし、キャリアカウンセリングや非公開求人の紹介など、dodaのすべてのサービスを利用できるようになります。
利用はすべて無料なので、この機会に登録しておくのもいいと思います。
参加者の服装は?年齢層や男女比はどんな感じ?
転職フェア参加者の服装は、やっぱりスーツが多いです。
男性は9割がたスーツ。私服の人はほとんどいません。
ただ、僕が行ったときは夏場だったので、半分ぐらいはクールビズスタイルでした。
女性もビジネススタイルの恰好が多いです。6割ぐらいはリクルートスーツを着ていました。
男女比は男6:女4ぐらい。年齢層は見たところ30代が多いです。
参加者の雰囲気を見ていると、転職者特有の悲壮感がほとんど感じられませんでした。
前向きな転職を検討している人が多いのか、全体的にすごく活気があります。
「今の会社を辞めたくて辞めたくて・・・」というような、後ろ向きな感じの人が少なかったのが印象的でした。
どんな企業が出展しているの?
僕が行った大阪のdoda転職フェアでは、3日間で170社以上の企業が出展していました。
出展企業は名の知れた大手企業から伸び盛りのベンチャー企業まで、ほんと多岐に渡ります。
大阪府庁や自衛隊といった公務員まで出展していました。
業種・職種はサービス業と理系職種が多かったです。事務職は少な目かな。
僕はクリエイティブ職なんですが、クリエイティブ系の職種が少なかったのがちょっと残念。。
出展企業は日ごとに変わります。なので、同じブースでも1日目と2日目では出展している企業が違ったりします。
「できるだけたくさんの企業と話したい」という人は、連続で参加するのもアリだと思います。
1日でも参加すると「出展企業ガイドブック」をもらえるので、それを見てお目当ての企業を狙うのもいいでしょう。
「連続で参加するなんて面倒だな・・・」と思うかもしれませんが、実際に行った僕からするとそれぐらい価値のあるイベントだと思いますよ。
実際に企業のブースを訪問してみた体験談
実際に僕が企業のブースを訪問した体験談をお話します。
※企業ブースのエリアは撮影禁止だったので、写真はありませんがご了承ください。
受付を済ますと、職種の書かれた名札と訪問用カードをもらえます。
僕はデザイナーをやっていたので、「クリエイティブ職」の名札をもらいました。
企業ブースのエリアへ足を踏み入れると、参加者と企業側の熱気がスゴイ!!
参加者は熱心に企業の話を聞いているし、企業側は必死で転職者とコンタクトをとろうとしています。なんていうかお互いの熱がすごいんです。
最近は人手不足が加速していると言われますしね。企業の人材を獲得しようとする意気込みがひしひしと伝わりました。
そんな人手不足という背景もあってか、福利厚生をアピールする企業が目立ちました。
中には週休3日制なんて企業もありましたからね。
ほんと、今の売り手市場はスゴイです。こんなに明るい転職市場は、就職難の時代には考えられませんでした。
僕は広告制作部門を募集しているサービス業の企業を訪問しました。
担当者と話したのは3分ぐらい。会社説明や仕事内容をざっくばらんに話してくれた感じです。
面接のような堅苦しい感じではありませんでしたね。担当者の愛想もよかったし、気楽に話せました。
訪問したら訪問用カードをブースのレシーバーにピッとかざします。すると、僕が訪問した履歴が企業側に残るわけです。
訪問したからといって、企業に応募したことにはなりません。
企業もこの訪問で採否を決めるわけではないので、気になる企業には気楽に訪問しておけばいいです。
見込みのある人材なら、企業側からスカウトがかかることだってあります。
まずはたくさんの企業を訪問し、つめ跡を残しておくのがいいでしょう。
dodaの転職フェアに参加した感想
初めてdoda転職フェアに参加してみたのですが、行ってよかったです。
なんといっても、実際にその企業で働いている人の顔が見れるというのが大きい!
人を見ればどんな会社なのかある程度分かりますからね。
体育会系が多いのか、お堅い人が多いのか、女性は働きやすそうか、など。
ブースの雰囲気を見れば、どんな雰囲気の会社なのかが分かります。
ネットや転職サイトの情報では分からない「生の顔」を見れたのが、一番のメリットでした。
「まだ転職するかどうか決めてない」という人でも、行ってみるといろんな発見があると思います。
転職フェアは無料でいろんな企業の話を聞ける、またとない機会です。ぜひ有効活用してみてください。
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